教室に芝生⁉リトミックSTEP1
この日のレッスンでは、”歩く”ことを意識して行いました。
普段のレッスンでもピアノの音楽の合わせてお母さんとお散歩をしたり、かけっこをしたり、大きい足でゆっくり歩いたり…様々なリズムを心地よく感じながら動いています。
その中にちょっぴり刺激を🌟
これは人工芝生で、30㎝×30㎝ほどの大きさです。それをより本物に似せたものと、硬さがあり触感が楽しいものと2種類用意しました。
より本物に似せた方は足の裏をくすぐられている様なくすぐったい感じ、硬さのあるものではちょっぴりちくちくする感じが楽しめます。はじめは不思議そうに見つめる子どもたちでしたが、すぐに触ったり乗ってみたりと興味津々でした。
足の裏にはたくさんのツボがあることは既にご存じの方々が多いと思います。裸足育児と呼ばれるものがあるくらい、裸足は幼児期にとても大切なことなのです。
足の裏にはバランスよく立ち、転ばずに歩く為のセンサー「メカノレセプター(感覚受容器)」と呼ばれるものがあり、とても重要な役割を果たします。このメカノレセプターを鍛えるカギが「裸足」なのだそうです。
メカノレセプターは、足の指をよく使うことで活性化します。反対に足の指を使う機会が少なくなると、すぐに機能が低下してしまいます。(それは大人も同じです!)
この活動は足の指を鍛えるわけではありませんが、足裏全体で捉え、指を動かしていつもと違う触感を不思議がりながらも楽しみ、たくさんの刺激を足の裏から受けています。
お外で裸足になって遊ぶことが一番ですが、雨の日など難しい場合、お部屋の中でもいつもとは違うちょっぴり刺激のある遊び方も楽しいのではないのでしょうか♫
この芝生がお気に入りの子どもたち💙またレッスンでも扱っていきますね🤗