たこたこあがれ~🐙?リトミック小学生
みなさんはわらべうた”たこたこあがれ”という曲はご存じでしょうか。
わらべうたは子どもが心地よいと感じるリズムに、きれいな日本語をのせて昔から歌い継がれていたものです。調子が外れない音階とも言われ、曲にもよりますが音程差があまりなく、2音や3音で歌えるものが多いので、リトミックでも様々な課題で使用されています。
今回はこの”たこたこあがれ”という曲を用いて、音の高低やカノンを視覚的に表現することを行っていきました。
た た あがれ〇てん あがれ〇 (〇は休符を表しています)
こ こ まで
この曲はSTEP4でも歌っていた曲なので、2人とも「あぁ~!懐かしい!」なんて言っていました💕
まずは音の高低を身体で表現しながら歌い、それらを今度はボードで表現してもらいました。
2人とも速い速い✨赤と青で担当を分けたのですが、あっという間に作ってしまいました🤗
次にはじめの音を決め、すると下の音が何の音なのかが自ずと決まります。
(はじめのおとがレであれば、下の音はド、はじめの音がソであれば、下の音がファ、となります♫
ドレミファソラシドと歌えても、ソの下の音は?見の上の音は?と聞くとなかなか答えられないことが多いのですが、しっかりとレッスンを積んできているので問題ありません✨さすが小学生クラス👏)
写真では1人ずつ順番に歌っていますが、この後に1人が逆方向から歌い始め、途中で重なり、また各々進んでいく、ということも行いました😊全音の音の重なり、ぶつかりを楽しめるよう、音をよく聴くように指導しています。
今回はカノンまではやらず、次回の楽しみとしました�。子どもたちはやりたかったようですが…💙