【小学生リトミック🤗】

　この日の活動のひとつに、補足リズムがありました。

　補足リズムは�、音符をどれだけ伸ばすか、音価をはっきり理解する為にも、とても重要な活動のひとつです✨

　STEP5年長クラスでも、様々な曲を使って補足リズムを学んできました。

　ピアノを演奏している際、テンポが速くなってしまったり、逆に遅くなってしまったり、またリズムが悪くなってしまったりと、音価をきちんと理解して身に付けていないと、正確に演奏することが難しくなります。

　また、ピアノという楽器はヴァイオリンなどと違い、一度音を出すと鍵盤を押し続けている限り音が大きくなることはありません。音が減衰していく楽器です。

　その為、音を伸ばせば伸ばすほど音は弱くなってしまうんです。

　では、音を強くしていきたい場合はどうしたらよいのでしょうか。

　楽譜にも、クレッシェンド（だんだん強くする、という意味の楽語です♪）の表記は、数多く見られます。もちろん伸ばす音でなければ、ひとつひとつ音を風船のように膨らませるイメージで、クレッシェンドが出来ます。でも伸ばす音の場合はどうでしょう。

　様々な場合があるので一概には言えませんが、補足リズムの概念を知っていれば、その補足リズムでクレッシェンドしていくことが出来ます。

 

　様々な拍子・リズムで補足リズムを打つので、難しい～！と言いながらも楽しく集中して活動していました😍